他からの引用を強調したいときや、雑誌記事の抜粋をするときなどは、マークダウンの引用 が役立ちます。引用は、文や文章などを読者の目に止まるように特別にレイアウトされたものをいいます。例えば、
「七つの大罪のうちで最も重いのは何もしないことである。悪が栄えるために必要なのは、善人が何もしないことである。」
引用するには、行を「大なり記号」( >
で始めるだけです。例えば、
> 「しばらくすると彼は裸足になって、靴下はポケットの中、肩には帆布の靴をたれ下げていた。 そして岩間の漂流物から覗く尖った棒を掴み、防波堤の斜面をよじ登った。」
この問題では、ダブルクォーテーションで囲まれた部分を引用にしてください。
最高です!
記号を引用の各行に入れることもできます。いくつもの文章に渡る場合に 特に有効です。例えば、
> 彼の言葉は彼自身の奥底に響いたようだった。自分のことを話していたのか、それとも希望だったのか。 スティーブンは沈黙の中で顔を見つめた。冷たい悲しみがそこにはあった。彼は自分自身について、 恐れていた自身の孤独について話していたのだ。 > > —誰のことを話しているんだ?スティーブンは聞いた。 > > クランリーは答えなかった。
空行にも記号を入れることに注意してください。このようにすることで、 全体が一つの引用として表示されます。
この問題では、 全体がひとつの引用となるように記号を各行に入れてください。
素晴らしい!
引用の中に他のマークダウン要素、イタリックや画像、リンクなどを書くことができます。
この問題では、フランス語の部分(VIVE L'IRLANDE)をイタリックにして、全体を引用にしてください。