マークダウン記法でリンクが作れるなら、画像も作れます。 書き方はほとんど同じです。
画像もリンクと同じように二通りの方法がありますが、どちらも出力結果は同じです。
画像はリンクと異なり、感嘆符( !
)が前につきます。
一つ目の方法は、インライン画像リンクと呼ばれます。インライン画像リンクを作るには、
感嘆符( !
)のあとにalt属性(代替テキスト)をブラケット( [ ]
)で囲み、
参照先をカッコ内に( ( )
)書きます。(Alt属性は画像の説明をするための文章です)
例えば、https://octodex.github.com/images/bannekat.pngへのインライン画像リンクを「Benjamin Bannekat」
というAlt属性をつけて作るには、このように書きます。
![Benjamin Bannekat](https://octodex.github.com/images/bannekat.png)
この問題では、リンクを画像にしてみてください。また、ブラケットの中にAlt属性を「A pretty tiger」 となるように書いてください。
すごい!
Alt属性は必須ではありませんが、コンテンツをより幅広い人々、例えば 視覚障がい者や、スクリーンリーダーを使う人、インターネットが遅い人などに届けることができます。
参照画像は参照リンクと同じように作れます。まずは感嘆符ではじめ、Alt属性をブラケットで囲み、
さらに画像タグ用にブラケットを用意し、![The founding father][Father]
のように書きます。
そしてマークダウン文書の最後にタグ用の画像を次のように定義します。[Father]: http://octodex.github.com/images/founding-father.jpg
この問題では、参照画像をいくつか用意しました。前回の問題と同じようにこれらを完成させることが目標です。
最初の参照タグを「Black」で作成し、https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a3/81_INF_DIV_SSI.jpg
へのリンクを作成してください。
そして二つ目は、http://icons.iconarchive.com/icons/google/noto-emoji-animals-nature/256/22221-cat-icon.png
へのリンクとしてください。